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コンセプト
ネクステラのユニバーサルデザイン 〜そのドアはすべての人のために。
ユニバーサルデザインとは，老若男女といった差異、障害、能力の如何を問わず、可能な限り最大限の使用者が、より快適な生活をおくるために、使いやすく配慮された製品や環境のこと。 ネクステラのドアも、世界共通ユニバーサルデザインの7つの原則をベースに開発されています。
ユニバーサルデザイン（Universal Design）7つの原則とは？
…1980年代にアメリカの大学教授によって提唱された理念です- どんな人でも公平に使えること（Equitable use）
- 使う上で自由度が高いこと（Flexibility in use）
- 使い方が簡単で、すぐに分かること（Simple and intuitive）
- 必要な情報がすぐに分かること（Perceptible information）
- うっかりミスが危険につながらないこと（Tolerance for error）
- 身体への負担（弱い力でも）使えること（Low physical effort）
- 接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること（Size and space for approach and use）
わたしたちのユニバーサルデザイン方針
誰もが使いやすいこと
実際の構造は異なりますが、一般的なドアと全く同じ感覚でご利用いただけます。高齢者や障害を持った方でも少ない力でスムーズに開閉ができる工夫をしています。
用途によって柔軟に対応できること
設置場所によって、左右開き、内外両開きと自由に設定できます。既存のドア枠を利用して設置できるので、リフォームにも最適です。
安全であること
床レールが不要なので床は完全フラットのバリアフリー。ポールの構造も指を挟みにくい安全設計です。非常時には逆方向にドアを開くことができます。（公共トイレ用シリーズ）
弱い力でも使えること
驚くほど軽い操作感で、片手で軽く押すだけでスムーズに開閉できます。開けて手を離すと自動的に所定の位置に戻ります。（常開・常閉・フリーオープンタイプ）
充分なスペースを確保すること
ドアパネルの特殊な動きによる、開閉軌道の狭い省スペース設計です。車椅子の方も後ろに下がったり、ドアにぶつかることなく、楽に開閉ができます。
わたしたちの目線は常に次の時代を見ています。
これからもより多くの方たちに安心して利用していただけるよう、開発を続けていきます。